国頭郡金武町(きんちょう)のマンホール

金武町 中央の町章はカタカナの「キン」を円と翼のイメージにデザインしたもの。 蓋の下部には田芋。金武町は田芋(金武町ではタームと言います)の生産地。上部には100年以上の歴史のある並里区の獅子舞。沖縄の獅子舞の胴体は布ではなく、胴も足も芭蕉の繊維でできています。「なみさと・きん」「おすい」の表記。 「なみさと・きん」は金武町の5行政区である並里区と金武区のこと。
金武町は農業集落排水で、地区ごとに違ったデザインで蓋が作られています。(中川区は浄化槽)
汚水マンホール蓋  

・撮影日:2015年6月30日  
・撮影場所:金武町並里区  
・撮影者:森村さん提供
金武町 町章と田芋と獅子舞のデザインされた汚水管小型蓋。雲のようなものが気になります。なんだろうなあ。
汚水小型蓋  

・撮影日:2015年6月30日  
・撮影場所:金武町並里区  
・撮影者:森村さん提供
金武町 中央には魔法使いターム君。元気のない人がいれば、田芋の形をした「タームジェット」で飛んで駆けつけ、 田芋料理をふるまって皆を元気にする少年。 そして黄色の町章。「ようこそ 田芋の郷へ」「巨大タコライス ギネス認定2010.11.14」 「金武町キャラクター ターム君」「なみさと・きん」「おすい」の表記。金武町はタコライス発祥の地。 ギネス記録のために作った巨大タコライスは、長さ12m、幅1.8m、重さ746㎏で2000食分もある大きさだったそうである。
汚水マンホール蓋  

・撮影日:2015年6月30日  
・撮影場所:金武町新開地  
・撮影者:森村さん提供
金武町 タームジェットに乗ったターム君。黄色の町章。「金武町」「おすい」の表記。 地元新聞には、ターム君の蓋は120枚設置されると書かれていた。
汚水小型蓋  

・撮影日:2015年6月30日  
・撮影場所:金武町新開地  
・撮影者:森村さん提供
金武町 上に金武町章。金武岬と町の花サクラ、金武湾のウインドサーフィン。そして、背景の連山で一番高いのは恩納岳でしょうか。 でも、金武岬には米軍ブルービーチ訓練場などがあり、恩納岳周辺もキャンプハンセンの実弾演習地内で一般人は立入禁止なのです。 「金武町」「汚水」の表記。
汚水マンホール蓋  

・撮影日:2015年6月30日  
・撮影場所:金武町伊芸区  
・撮影者:森村さん提供
金武町 上記の親子。親蓋は亀甲模様。
汚水マンホール蓋  

・提供日:2016年3月23日  
・撮影場所:金武町伊芸  
・撮影者:ジョルジさん提供
金武町 上記と同じデザインだが雨水管マンホール蓋。白く塗装されていた。 金武町では珍しい雨水の蓋。  

・撮影日:2015年6月30日  
・撮影場所:金武町伊芸区  
・撮影者:森村さん提供
金武町 金武岬、サクラの花、ウインドサーフィンと恩納岳連山と村章。「金武町」「汚水」の表記。
汚水小型蓋。  

・撮影日:2015年6月30日  
・撮影場所:金武町伊芸区  
・撮影者:森村さん提供
金武町 左右両サイドに稲穂。下部にコスモスの花。中央には、金武町指定民俗無形文化財の「伊芸の南ヌ島(フェーヌシマ)」の踊りがデザインされています。薄いブルーの塗装が施されたものです。町章と「いげい」「おすい」の表記。金武町は米どころとして知られています。年間2期作で、3月に1期作田植え~6月収穫、8月に2期作田植え~11月収穫、その後コスモス種まき~2月開花で、伊芸地区集会所付近の水田が一面のコスモス畑になります。「南ヌ島」は、顔全体を覆うほどの赤く染めた芭蕉の繊維で作られた被り物を着け、棒を持って踊る独特の民俗芸能です。
汚水マンホール蓋  

・撮影日:2023年10月29日  
・撮影場所:金武町伊芸  
・撮影者:こばちゃんさん提供
金武町 上記説明の8月に2期作田植え~11月収穫の後、コスモスの種をまき2月に開花したコスモス畑です。  

・撮影日:2024年2月4日  
・撮影場所:金武町伊芸  
・撮影者:こばちゃんさん提供
金武町 マーク部分をアップで
上記デザインの塗装されていないものです。右上は、集落排水処理施設(いわゆる下水処理場)の近くで撮ったものです。 白く塗装されているように見えるのは、海から飛んできた白砂です。 デザインがはっきりわかるので、撮ってきました。
汚水マンホール蓋  

・撮影日:2023年10月29日  
・撮影場所:金武町伊芸  
・撮影者:こばちゃんさん提供
金武町 金武町指定民俗無形文化財の「伊芸の南ヌ島(フェーヌシマ)」踊りの写真です。 沖縄方言での方角は、東(アガリ)、西(イリ)、南(フェー)、北(ニシ)となります。
汚水マンホール蓋  

・撮影日:2013年10月27日  
・撮影場所:金武町立中央公民館  
・撮影者:こばちゃんさん提供
金武町 中央は金武町章。上に稲穂、左下はパイナップル、右下にはカンカラ三線。1945年6月、 米軍によって金武町屋嘉に日本軍捕虜収容所が作られた。 投降した日本軍将兵7,000人ほどが1946年2月に閉鎖されるまで収容されていた。 その収容所の中で空き缶、ありあわせの木材とパラシュートのひもを弦にしてつくったのがカンカラ三線。 そして、作られた歌が戦争の空しさを歌った沖縄民謡「屋嘉節」だそうです。「やか」「おすい」の表記。
汚水マンホール蓋  

・撮影日:2015年6月30日  
・撮影場所:金武町屋嘉区  
・撮影者:森村さん提供
金武町 中央は金武町章。パイナップルと稲穂。右下にはカンカラ三線。「やか」「おすい」の表記。 「やか」は金武町の5行政区である屋嘉区のこと。「やか」の左にあるシンボルマークは「ヤカ」をデザインした屋嘉区の印でしょう。 蓋が5円硬貨に似ていると思いませんか。
汚水小型蓋。  

・撮影日:2015年6月30日  
・撮影場所:金武町屋嘉区  
・撮影者:森村さん提供
金武町 八角形を四方八方に連結した交点部に●の地模様。中央部に町章。その下に「点検口」の文字。 左右に取っ手。  

・撮影日:2016年12月25日  
・撮影場所:金武町  
・撮影者:こばちゃんさん提供
金武町 亀甲模様の地に金武町章と仕切弁の表記。
仕切弁蓋。  

・撮影日:2015年6月30日  
・撮影場所:金武町  
・撮影者:森村さん提供
金武町 円環の地模様に「消火栓」、「駐車禁止」の文字と中央に金武町章。
丸形消火栓蓋。  

・撮影日:2015年6月30日  
・撮影場所:金武町  
・撮影者:森村さん提供
金武町 波模様の中央に金武町章。その下に「消火栓」の文字。
丸形消火栓蓋。  

・撮影日:2015年6月30日  
・撮影場所:金武町  
・撮影者:森村さん提供
金武町 黄色地に水玉、赤いはしご車、金武町章、「HIVP(対衝撃性硬質塩化ビニル管)」「Φ75」と「消火栓」「駐車禁止」の表記。
丸形消火栓蓋。  

・撮影日:2015年6月30日  
・撮影場所:金武町  
・撮影者:森村さん提供

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