内務省のマンホール

府中市マンホール マーク部分をアップで
・穴あきJIS規格蓋、 中央に「内務省」のマーク入り。石縁付です。3枚の蓋を探せました。
内務省は1873年(明治6年)11月10日に設置され、1947年(昭和22年)12月31日に廃止された日本の中央官庁で、 地方行財政・警察・土木・衛生・国家神道などの国内行政を担った。失業救済事業として昭和6年に道路改築(幅員15m)および舗装工事が 政府直轄で行われました。 この蓋は、その時に設置されたそうです。
・内務省のマンホールの蓋

・撮影日:2016年7月10日  
・撮影場所:府中市美好町三丁目交差点にて  
・撮影者:なっくんさん提供
内務省のマンホール ・旧内務省のマンホール蓋が草加市にもありました。 上記の府中市のものとは、9時3時のカギ穴が違います。
内務省のマンホール蓋

・撮影日:2018年6月2日  
・撮影場所:埼玉県草加市中央二丁目 旧4号国道沿いの歩道  
・撮影者:morilynさん提供
内務省のマンホール ・府中市で有名な内務省の蓋が八王子市にもありました。 JIS規格蓋でマークも同じですが、放射状の線がすべて中心の円に繋がっており、3時と9時の方向に鍵穴があるといった、府中市のものとは違いがあります。 府中市と同じ国道20号線ですが、府中市は現国道が付替えられ、旧道に格下げされた区間のため、多くの内務省の蓋が残った(沿道に少なくとも10枚はあると思います)と思われますが、このあたりは現道がそのまま拡幅された区間のためか、一角に3枚確認できただけでした。
内務省のマンホール蓋

・撮影日:2018年8月25日  
・撮影場所:八王子市大和田町(大和田坂下バス停)  
・撮影者:多摩一番さん提供
府中市マンホール ・内務省のマーク入り側溝蓋。
内務省の蓋は、京王線・分倍河原駅の下り方面で229号線と交差する 踏切から八王子方面に美好町三丁目付近迄、両側の歩道をメインに 若干わき道に入ったところに十数枚(私は13枚撮りました)設置され ています。 その間に、内務省のマークが入った側溝蓋も二枚設置されています。 また、当時の逓信省と思われる〒マークが入った蓋も残っています。

・撮影日:2016年3月24日  
・撮影場所:府中市美好町三丁目交差点付近にて  
・撮影者:山崎さん提供
府中市マンホール ・内務省のマーク入り側溝蓋。

・撮影日:2016年3月24日  
・撮影場所:府中市美好町三丁目交差点付近にて  
・撮影者:山崎さん提供

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